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FRACTAについて思うこと 〜はじまりとこれから〜

こんにちは、FRACTA ブランディングディレクターの松岡です。いままであまりお話ししてこなかった「FRACTAがなぜブランディングをやっているのか」そして「ブランディングディレクターとして考えるFRACTAの今後」について、FRACTA創業メンバーの1人である松岡の、個人的に思うところをを書き連ねてみました。

FRACTAのはじまり

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FRACTAは、本格的にブランディングをするためにできた会社です。ECサイト制作をメインにしていた前身の会社があったのですが、「web制作」のイメージがかなり強かったため、スピンアウトして立ち上げることになりました。

なぜ本格的にブランディングをやろうと思ったのか。
実際のところ、ブランディングという言葉にそこまでのこだわりはありませんでした。「自分のしたいこと」に一番近いのが、ブランディングだった、という感じです。

そうは言ったものの、昔は「自分のしたいこと」をうまく言い表せず、紆余曲折しました。しかし、仕事を初めてもうすぐ20年(!)になろうとしている今、ようやく言葉にできるようになりました。

つまるところ、私は「感動」を共有したかったのです。

「感動体験」の共有を

目的のために考えを尽くすことで思想や熱意がカタチとなり、最終的に「なぜこうなのか」がストーリーとなって見えてくる瞬間。そこには、ただならない感動や、誰かの人生を変えるほどのパワーが存在します。
ゲームであれ、音楽であれ、建物であれ、食品であれ、人はここまで考えることができる。人は人に「想いや情熱を理解できる喜び」を与えることができる。
そんな「すっげえ!!!!」と心が激震する体験を共有することが、「自分のしたいこと」だと気づきました。

もともと「ブランディング」とは、名前やロゴ等の象徴を“イメージ想起の装置”とし、顧客の「選択・購入」という信頼行為を通じて価格プレミアムを獲得することで、継続的な価値の提供を可能にする手法を指します。しかし、それらを実現するには「顧客に何を提供できるか」「何を提供すべきか」を考え尽くし、ブランドが思い描く“理想”を商品やサービスに変換し、それらが「なぜこうなのか」というストーリーを顧客に伝えられることが前提となります。
まさに、「自分のしたいこと」に必要な多くのことが「ブランディング」に含まれていたのです。ですので、「ブランディング」を事業にすれば、商品やサービスを通じてより多くの人に「感動」そのものを共有できるのではないか、と考えたのがFRACTA立ち上げのきっかけでした。

FRACTAのこれから

ありがたくも、今会社には色んな社員が所属しており、みんなそれぞれの考えを巡らせながら「ブランディング」に取り組んでおります。

最近私が考えているのは、「ブランドは商品※に象徴される」ということ。
※サービスも含む。そのブランドにおいて、お客様に提供されるもの

どんなブランドも、その哲学、その思想、その個性が具現化された商品がなければ、外側(お客様)を惹きつける力は弱くなり、内側(ブランド内)からは迷いが生じやすくなります。
もちろん、ブランドを体現する商品がなくても上手に運用しているブランドもありますが、市場で生き抜く力を持ちたいなら、いずれは「ブランドを体現した商品(シグネチャー)」が必要となるでしょう。

一般的には、ブランドにおける象徴=名前やロゴといった認識が強いと思いますが、仕事をする中で、私は「ブランドの象徴は商品であることが望ましい」と考えるようになりました。
ですので、今後は一層「商品」に焦点をあて、クライアントのブランディングをお手伝しながら「ブランドらしい商品」の開発や最適なシグネチャー商品の選定に協力できる体制を整えていきたいと考えています。

以上、FRACTAがブランディングを選択したきっかけと、これからについて考えていることを書かせていただきました。
この記事が、私たちに興味を持ってくださるきっかけになれば嬉しいです。


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