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こんな案件は炎上する!ディレクターが感じるつまづきポイント


こんにちは!フラクタディレクターチームです。

FRACTAでは日々、多くのプロジェクトが進行しております。うまくいく日もあればそうでない日もあります。
でも、どれも大切なプロジェクト。なるべく多くのプロジェクトをうまく起動にのせていきたい。

ということで、今回は
こんな案件は炎上する!ディレクターが感じるつまづきポイント
という少々過激なお題に切り込んでいきたいと思います。


-はじめに- どのような状態を炎上と呼ぶか

noteを書くにあたり改めて調べてみました。
炎上の基準はそれぞれですが「メチャクチャに大変」になったら炎上のようです。思いつくシチュエーションを列挙してみます。

★ どう頑張っても納期に間に合わない状態なので、あらゆる追加リソースを投下し、想定以上のリソースを消化している状態
★ あるいは、納期は延長できるものの、折り合いがつかず延々と要望に応え続けるために想定以上のリソースを消化している状態
★ なすべきことがなされておらず、急遽対応するためにリソースを追加するも、かみ合わずさらに追加のリソースを消化している状態

燃え方は実に色々だと思いますが、炎上=想定以上のリソースを割かれるということにして、今回はお話をしたいと思います。
※炎上時にやるべきことは、調べるとたくさん出てきますので
参考にしてみてください...!基礎的なことですが身につまされました。


注目したいポイント

* 体制 ... ポイント毎に適切な担当者はいるか?
* 予算 ... 双方にとって根拠ある適正な価格か?
* 納期 ... 長すぎず、短すぎないか?

【解説】

 体制 ... ポイント毎に適切な担当者はいるか?

「えっ?」となるかもしれませんが、例えば...ECサイトリニューアルプロジェクトなのに、自社ECのことを把握されている方が担当者の中にいなかったり、いなかったとしても調べられる手立ても、協力者もいない。また、提案に対しジャッジをできる方もいない。
あるいは複数ポジションを兼任をしすぎており、プロジェクトがスタートしたとしてコントロールできない状態にある。(もしくは、そこまで見通せていない)ということは...実際にあります!

特にシステムが絡むようなプロジェクトは単に開発をするだけでなく、人が住む家を作るような側面があります。
ちゃんと電気が配線されているか。ガス・水道がとおるかしら、など。適切に状況や危険性を把握されているような方がその場にいない場合には文字通り非常に火事になりやすいです。

また、体制全体を見渡した時に、あまりにも兼任が多すぎる/分野外のことを兼任しているようなメンバーがいないか?ということもポイントです。
(兼任しすぎているがゆえの取りこぼしや、専門外ゆえに本当に気をつけなければいけないことを見落とす可能性があります)

要件 ... 適切に定義されているか?ふんわりしすぎていないか?

●どういった背景で
●なんのために
●どれくらいの予算で
●いつまでに
●どんなものを

当たり前のようなことではありますが、上記のどれか一つだけが決まっていたり、強く優先されなければならない状態で、その達成だけのために突き進みすぎると最終的に出てくるものが想定と違ってしまうことがあります。

「私が住みたい家は家賃5万の家です」
(家賃5万、山手線沿線、家族5人で暮らせる、新築家具付き3LDKの部屋に住みたい。通勤に時間をかけたくないので、駅からは徒歩5分以内。しかしながら、最終的な決定権を持っているのは自分ではなく、妻。)

極端ですが()の部分が伝わっていなかったりしたら・・・
優先順位が明確でなかったとしたら・・・
さらには プロジェクトの途中でわかったとしたら・・・

「お望みのおウチです(家賃5万です。)」
「違います!(家族5人で暮らせない、新築じゃない、家具がない、3LDKじゃない!妻が納得していない!)」

ということなのです。
「こだわりの話を状況的にしっかりできそうか」というのも、燃えやすい・燃えにくいのひとつの目安になると思います。
(もちろん、早くプロジェクトを進行させなければ!という気持ちもわかります。だからこそ、包み隠さずお話いただきたいです!)

納期 ... 長すぎず、短すぎないか?

これ、先ほどの要件の話と同じなのでは。と感じられるかもしれませんが、短すぎると重要な取りこぼしが出たり、長すぎると検討期間が長すぎて当初良いとしていた提案が古くなってしまい、結果的に二度手間になるということがあります。
プロジェクトは目的・目標に応じ適正なスケジュールでタイムリーに進行することで過剰なリソース投入を防ぐことができる。と考えております。


振り返ってみると当たり前のようなことばかりですが・・・
いかがでしょうか?

「っていうか別に最初から全部ちゃんと決まっていたら
 何にも苦労しなくない?」

と感じられたでしょうか。その通りだと思います。
スタートからすべてスムーズにいくプロジェクトは滅多にありません。
だいたいにおいて何らかの外的要因や、複数人で進める上での影響などを受け、何かが遅れたり、当初の計画に変更が出るものです。
変更や遅れが出れば都度対応したり、どうにも計画どおりにならなかったとしても、優先順位をつけて前へ進んでく判断をすること、またその判断ができるような体制があるかどうか。ということが燃えさせないポイントと思います。

これもまた、

「それができたら苦労しないよ!
っていうかそういう余裕がないプロジェクトが燃えるんじゃないの?」

と思われますか?
本当にそうだと思います 笑(笑ってる場合じゃない)

しかしながら、一番大切なのは、燃やさないためにプロジェクトに気を払えて、例え燃えてしまったとしても、プロジェクトを放棄せず、最後まで対応しきること。まだそのようなメンバーをアサインできること・・・だと思います:)

なんでもかんでも、絶対に燃えないということはない!!!

根性論となってしまいましたが、プロジェクトに携わるすべての皆さん、
2020年も頑張ってプロジェクトを仕切っていきましょう。


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