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[マーケティング]ブランド運用に「計測」は必要か

 
こんにちは、株式会社フラクタ ストラテジックディビジョン所属のジッコフです!

ブランドの中の人として働いていく中、マーケティングの一環として
「計測」という言葉が出てくるタイミングがあります。
「計測」とはなんのためにあるのでしょうか?ブランドを運用していくために重要なものでしょうか。


「計測」はただ数字を測るだけじゃない

そもそも「計測」というと、マーケティングでは以下を連想する方が多いと思います。

・コンバージョン目標を設定し、施策の成果が出ているかを確認する
・サイトへの流入経路を確認し、成果の出やすいチャネルや広告を考える
・アクセス数の推移を見て、どんなタイミングでアクセスが多いかを計測し、それに伴った施策を行う

とっても簡単なところでいうと、こんなところでしょうか。
これらは計測において、「お客様にアプローチするため」に限った項目にすぎません。

実は、「計測」というものは、対外的な部分だけではなく、ブランド内部でもプロジェクトを行う際に大事なアプローチとなり得るのです!

お客様へのアプローチをブラッシュアップしていくための計測はもちろん大事ですが、
ブランドがマーケティングを行う上で大事のは、「目標設定」です。
目標設定は、ブランドのメンバーを一つにまとめることができるからです。
具体例を一つ上げましょう。

会議室で巻き起こる拍手

あるブランドのブランディングに携わっている際に、
クライアントから「資料請求に力を入れたい」との希望があり、その目標値を算出するための予実管理ダッシュボードを作成しました。

月ごとに資料請求数の目標値を自動計測し、現在の達成数との比較が一目でわかるものです。
それを、プロジェクトに関わる全てのメンバーに確認してもらいました。

ダッシュボードができたことで、今までばらばらに見ていたデータを同じ視点で共有できるようになり、足並みをそろえて次のアクションを実行するようになりました...!


そしてダッシュボードを
プロジェクトの全メンバーが見て動くようになってから何ヶ月か経ち、
会議でその表を確認すると・・・ついに目標値を達成!!

いつもの会議の場が一瞬にして祝福ムードになり、
自然と拍手が起きました。
その場にいる全員が、会社や部署やポジション関係なく「おめでとう!」と言い合って、その日は達成感に溢れた会議となりました。


私はそのとき、データを計測することで、
目標に対して現状をきちんと理解することができること、
そしてそれを関わる全員で確認することで、ブランドが一丸となって次のアクションを議論し、前進することに繋がる、ということを思い知りました・・!!

関わる全員が同じ方向を向くことが大事

プロジェクトを進めていく際に起こる問題の一つとして、
「メンバー全員が全体の現状を把握できない」というお話をよく耳にします。

デザイナーはデザインだけの課題、マーケターはマーケティングだけの課題・・とそれぞれの分野で独立し動き、自分たちの領域だけで完結してしまう、という状況です。

そのような状況を続けていると、属人化に繋がってしまったり、領域をまたぐ話があった時に双方がうまく状況を把握できなくなってしまいます。

私たちは何のために、動いているのでしょうか?
そして同じ課題を見ることができているのでしょうか。
みんな、見るべきものは一つのはずです。

同じ目標を見て、課題を認識して「自分ごと」化していくことが理想です。
そういった組織・チームを作るためにも、まずは目標設定をして、関わる全員で同じ方向を向いてみませんか?

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フラクタでは、ブランドやブランディングについてご相談を承っております。気になることやお悩み、この記事についてなど、ご質問ご相談がございましたら弊社サイトよりお気軽にお問い合わせください。

ブランディング・アズ・ア・サービス | 株式会社フラクタ
https://fracta.co.jp/

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FRACTA | ブランディングエージェンシー

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